あの人と私の相性は?

こんにちは!宇香です。

九星気学で相性を見るとき、
生まれた年の星で
判断するのが、一般的かもしれません。

九つの星が
毎年一定のパターンで動き、

あなたが生まれた時、
その年の中心にいる星が
あなたの本命星となります。

今年は六白金星が中宮。
(真ん中のお部屋に入ります)

ということで、
今年2/3以降に生まれた赤ちゃんは、
みんな本命星が六白金星となります。

六白金星と相性がいいのは、
「相生」と言われる、
お隣の星=「相星」や
同じ五行の星=「兄弟星」です。

六白金星の場合
相星は、
土行である、二黒土星、五黄土星、八白土星。
水行である、一白水星。

兄弟星は、
同じ金行の星である
七赤金星。

これらの星の人と
相性が良いと言われます。

離れている
木行や火行の星、
三碧木星、四緑木星、九紫火星は、

六白金星にとっては、
「相克」といって、
やっつけたり、やっつけられたりする関係
イコール、
相性が良くない。

と一般的には言われています。

「え、じゃあ私、
 彼と相性悪いじゃん…」

かと言うと、そんなことはない!
と私は断言します。

ネットで簡単に検索して、
相性を見るサイトの結果を
そのまま信じて
意気消沈しないでほしい。

と思います。

生まれた年だけでは
大きな傾向しかわかりません。

六白金星の人は、
八白土星の人全員と相性がいいのか。

六白金星の人は、
三碧木星の人全員と相性が悪いのか。

そんなことはありません。

生まれた年だけでなく、
生まれた月、
生まれた日、

九星だけでなく、
干支も関係してきます。

一見喧嘩が多いけど、
心では通じ合う関係だったり、

仲はいいけど、
なんか刺激がない…とか、

その人の生年月日、時間で
もっと深く相性が
分かってくるのです。

でも、私は
詳しく見たとしても、

相性で一喜一憂
しなくていい。

と思っています。

出会ったという
奇跡的な縁。

それは、自分の人生にとって
何より大きな意味が
あることです。

あなたが相手のことを
大好きなのであれば、

相性が悪いと言われても、
お互いが努力することで
いくらでも幸せになれる。

相手の心を理解し、
相手を通して
自分も変わっていける
素晴らしい縁にしていけばいい。

一喜一憂するのではなく、
自分を知って、
相手を知って、

自分がどう動けば
いいのかを知って、

自分が本当にどうしたいかを
見極めたらいい。

それが、
「相性を見る。」
ということだと思っています。

あなたも是非
自分を知って、
自分の力で人生を
切り開いていきませんか。

以上、最後まで読んでくださり
ありがとうございました!