占いについて

こんにちは!
桜の季節がやってきました!
花や木の芽が芽吹く季節、なんだかワクワクしますね。

さて、皆さんは「占い」と聞いて、どんなイメージを
持たれるでしょうか。

私は数年前まで、

占いは、心が弱い人がすがるもの。
なんだか不気味。
占いに未来を決められたくない!
悪い結果が出たら嫌だ!

と思っていました。

そう思っていた私が、占いに出会ったきっかけは、
人間関係に悩みに悩み、
苦しすぎてこのままでは自分が壊れてしまう、
どうしたらいいかわからない、
こんな自分、消えて無くなりたい…

「でも、もし希望があるのなら、
今の状況の真実がわかるなら教えて欲しい。」
と、藁をもすがる気持ちから
占い師さんの所を訪れたのが最初です。

占ってもらって数十分後…
あんなにどん底で落ち込んで泣いてたのに、
一瞬で元気になってしまった。
私は自分よがりで悩んでいただけだった。

しかも、自分の過去、現在が当たっている。
さらに未来も当たってしまった。

何度か占ってもらううちに、
悩みが転じて、興味の方が大きくなってきました。

「なぜ占いは当たるのか」
「当たるとしたらどうしてなのか」
「占いの理論や歴史を学んでみたい。」

実際に学んでいくうちに、
占いって実は超現実的で、
真実を見極めるための
当たり前の道具に過ぎないのではないか、
と実感したのです。

古代から占いが存在し、今も使われている理由。

現在でも成功者と言われている
人達が占いを利用する理由。

歴史を見ると
日本では卑弥呼から始まり、
安倍晴明は有名ですが、

関ヶ原の戦いでは、
徳川家康の軍師が易を使って
決戦の日時を出し、
見事勝利したという話があります。

この軍師は、
足利学校の校長だったと言われており、

足利学校は、日本最古の学校で、
占いの占術である易学中心の
学校でもありました。

中国では、諸葛亮孔明が
蜀を建国した劉備玄徳の軍師として
占いを使っていた事で有名です。

それだけ深い歴史があり、
実際に使われてきたものなのです。

人類の脳は、
10%しか使われていないと言われます。

占いというものは、その10%を最大限に、
あるいは10%以上使うための
道具ではないかと感じます。

客観的に自分や周りを
見つめるツールであり、
自分のことを深く理解するためのツールでもあり、

そこから、自分の新たな可能性を見つけ、
自分が動くことで未来が変わっていく。

もし、運命というものがあるのなら、
その運命を最大限生かすための乗り物なのです。

「占いで、一喜一憂するのではなく、
占いを使って、自分で行動し、開運するべし!」

と私は声を大にして言いたいです。

以上、最後まで
読んでくださり、ありがとうございました!