この辛さ、ミッドライフクライシスだった…

皆さん、こんにちは!

いつも閲覧いただき、
ありがとうございます。

皆さんは

「ミッドライフクライシス」

「中年危機」

この言葉、ご存知でしょうか。

私は中年期に差し掛かった時、
まさにこの中年危機に陥っていました。

その頃、
父を病気で亡くし、
その数年後に母も癌で亡くなり…

「死」

を肌で強く感じ、

「自分もその内、確実に死ぬんだ…」

「死ぬ時に後悔しない生き方を
 今してるだろうか…」

という死に対する恐怖や、未来に対する漠然とした不安と、

現在の仕事(IT系のエンジニア)
をこのまま続けていくことに対して、

「本当に私が
 やりたいことなの?」

という疑問が生じ始めました。

仕事はそんなに嫌じゃない。
普通に生活できる
お給料はもらっている。

でも…
自分に向いているのか分からない…

だって、
「好き!」
と、言える仕事じゃないもの。

それにまだ未婚で、
もしこのまま結婚できずに
お婆ちゃんになったら、
一人で生きていけるの?

お婆ちゃんになっても、
IT系の仕事を続けるのは
難しいよね…

いや、続けられたとしても
想像したら、ものすごく苦痛を感じる…

何か、生き甲斐となるような
ものを見つけたい…!

でも、何が自分に
向いているのかわからない。
それに、今から別の職業って
無理なんじゃないか…

このまま惰性で
生きていくしかないのか…

そんな、諦め半分の気持ちもありました。

加えて、対人関係でも
辛い時期が重なり…
自己嫌悪、自信喪失。

自分ではもう、
どうにもならない感と、
孤独からの精神不安定となり、

藁をも掴む思いから、
占いへと走ったのです。

それまでの私の
占いに対する印象。

「占いって、
 ディズニーランドに行くみたいに
 軽くお試しで受けてみるもの。」

「自分の人生を、
 占いに決められたくない。」

「占いってなんだか怖いし、
 インチキ臭い。」

そんな風に
占いに偏見を持っていた私が…
歩いている最中も泣きながら、

「私なんか死ねばいいのかも。」
「どうすればいいかわからない…」

と、
占い師さんのところへ足早に向かっていました。

そうして、
一人の占い師さんに
過去、現在を占っていただいたら、

「当たってる!すごい!」

直後に起こる出来事もピタリと当てられ、
パッと気持ちが明るくなりました。

「でもどうして、当たるの?」

「本当に占いって
 当たってるの?」

やっぱり出てくる疑念や、
当たるメカニズムを知りたい欲求も出てきて、
その後、複数の先生、複数の占術で、
見て頂く旅が始まりました。

まあ、
占いジプシーというやつですね…

タロット、易、四柱推命、
算命学、西洋占星術、
ルノルマンカード、ヒーリングやレイキ、
ダウジング、ルーン占い、
九星気学…

結果、占術や占い師さんは違えど、
言われることは
ほぼ共通している…

自分の性格、クセ、
今までの人生の流れ、
現在の状況が
ほぼほぼ当たっている。

短期間での未来も、
当たったことが多々ありました。

当たらないことも
もちろんありましたが、

当たらないことよりも
当てるにはどうしたらいいかに
集中していきました。

タロットは3年近く
毎日のように使いまくり…

占いで自分を探求しているうちに、

命術を深く勉強してみたい。
と思うようになりました。

そして、
九星気学の師匠に出会って1年半、
今も指事させていただいているのですが、

生まれた生年月日時間に
多くの先天的な
情報が刻まれていて、

その後に誰に出会い
どんな影響を受けたかで、
それぞれ違う人生・現在があり、

現在、どんな生き方をしているかで
未来が自ずと見えてくる。

そして、それが当たっている。

そんな統計学とも少し違う、
どこか科学的に感じてしまう…
5000年も前から使われてきた
九星気学を学ぶことが
楽しくて仕方なくなりました。

「人は生まれてくる前に、
 どんな人生を送るか
 全て決めてくる。」

と師匠が言っていました。

その決めた証が生年月日時に
刻まれるのです。

占いには、
「命術」、「卜術(ぼくじゅつ)」、「相術」
の3つがあります。

先天的な情報・証を読み解き、
過去・現在・未来の
運気の流れを見る命術。

現在の悩みにフォーカスして、
偶然性から起こる結果から
状況・原因や対処法を探っていくのが卜術。

命術と卜術の間に
存在しているのが相術。
(顔相、手相、姓名判断等)

そして、今私は、
自分の人生の目的を見つけて、
そこへ向かって生きることに
ワクワクしています。

それは、
まずは自分が幸せの生き証人になって、
同時に縁のある方々に占いを使って
夢や幸せを掴んでいただきたい。

という目的です。

昔のように
訳も分からない不安で一杯になり、
誰かに絶えず依存し、
自分の足で立っている気がしない…
生きている気がしない…

そんな不安定な自分から、
大きく変化してきていると、実感しています。

まだまだ、夢の実現に向けての
途上段階ではありますが、
自分が元気になれたのは
占いに関係なく、
3つの要素があると強く感じています。

・自分のことをよく知ること。

 意外と人は自分のことを分かっていません。
 周りからどう見られているか。
 自分はどんな本質を持っているのか。
 性格や癖…
 自分のことを理解すると、他人にも興味が出て、
 自分も他人も許容できるようになっていきます。

 占いを使って探っていくと、

 「確かに!」
 と納得できる部分と、
 「そうだったんだ!」
 と気づく発見とが合わさって、
 自分が許せるようになるし、
 自信もついてくるように感じます。

 おそらく、それは、
 本当は知っていたけど
 自分で蓋をして気づかないふりを
 していたことに気付き、
 やっと自分と出会えたような、
 強く心が解放された感覚に
 なるからではないかと思います。

・自分の本当の目標や夢を見つけること。

 自分を深く知ることで、
 自ずと、これからどうなっていきたいか。
 どんな人生を歩んでいこうか。
 自分の何の強みを活かしていくか。
 ビジョンとして明確になってきます。
 そして、そこへ到達したいと思うようになります。

・目標へ向かって動いていくこと。

 自分の状況、周りの状況、
 今の自分に必要なことを見定め、
 具体的な時期と目標を立てて
 動いていくこと。

 ただ動けばいいというわけではありません。
 良い時期を見定めること。
 助けてくれる人とのご縁を
 作っていくことも大切になってきます。

そうやって、
自分の心・言葉・身体と、生きる目標を
一致させていくこと。
この形が幸せを感じる条件なのかなと
実感しています。

そして、占いには
この3つの要素全てが
内在しています。

もちろん、占いでなくとも、
解決方法は他にも沢山あると思います。

心理学だったり、脳科学だったり、
自力で運を掴んで到達される、
強靭な方もいるでしょう。

ですから、
「占いは人生を運ぶ、
 多くの道具の中の一つに過ぎない。」
そう、いつも思っています。

私は、今占い師になってみて、
お客様に伝えたいことがあります。

「占いに人生の決断権を
 奪われるな。」

「決断権は自分にある。
 占いを使って、
 自分で運を開いて行け。」

占いに依存せず、
占いを使いこなす事で
運が開いていきます。

いつだって、人生の船頭は
あなた自身なのです!

でもね、
途中、占いに依存する時期が
あってもいいと思うんです。

最終的に、
自分の足で地面を踏みしめて
生きられれば、
依存した過去の意味も変えられますから。

その強力なお手伝いをしていける
占い師になっていきますので、
ご縁のある方、ご興味のある方は
ご連絡くださいね!

関連で作成した、
YouTube動画も貼り付けておきますので、ご興味のある方はご覧ください。
最後まで読んでくださり、
本当にありがとうございました!